ギガキャスト対応 超音波バリ取り洗浄装置
マニホールドのバリ取り実験を開始。サンプル受付中!
マニホールドは、6側面全体に 多数の孔が開いており、内部には、複雑な交差穴が存在する。そのため、バリ除去が大きな課題になっている。当社は、サーマルデバリングに変わるマニホールド対応新型超音波を開発、実験を開始した。
当面の実験受付対象形状は、65mmx65mmx100mm。材質は問わない。無償で受け付け開始を始めた。
超音波で除去出来れば、人件費の削減は、もちろん、サーマルデバリングに係る様々な経費、危険性から 解放される。ぜひ、サンプルを当社にお送りしていただきたい。
世界初!5mmのアルミ板に 穴をあける超音波開発
ブルー・スター R&Dは、超音波で発生するキャビティ(微小真空核群)の衝撃力を 超音波の出力や、出力密度を変えることなく、強化する方法を開発、2024年度4月には、新商品として 販売するための準備に入った。1mmのアルミ板、3mmのアルミ板は、もちろん、5mmmのアルミ板も 穴をあける事ことが出来る、最強の超音波である。
重要な事は、目的に合わせて、キャビティ―の衝撃力の最大値をコントロールできる事である。
特許申請中。
O-リングの超音波バリ取り 実験受付開始
ブルースターR&Dは、O-リングの超音波バリ取り技術が 実用化レベルに達したため、積極的に実験依頼を受け付け開始します。
当面は、5℃の水で 超音波バリ取りを行うため、バリ厚は、50~100μmの比較的薄いバリ除去の依頼を優先させていただきます。
現在、さらに強力な超音波バリ取り機を開発中で、結果を見ながら、順次、バリ厚を あげていきます。
11月末の幕張メッセで 5℃レベルで 出来る最高性能のゴムの超音波バリ取り機を公開実演いたします。
まずは O-リングの超音波バリ取り実験の ご依頼を受付いたします。
極限への挑戦!
超音波で発生する球状キャビティ(微小真空核群)の 密度と大きさを 現在迄培ってきた技術を結集し、極限を大きさを目指そうと 現在開発を進めています。
超音波密度は、今までの超音波バリ取りの145W/ℓ でしたが、現在、750W/ℓ~1500W/ℓの超音波密度の装置を開発中で 局部的には、3000W/ℓの超音波密度も実現します。
この目的は、瞬間的バリ取り、瞬間洗浄の実現だけではなく、有機化合物、無機物の分解、合成、反応促進、分散、殺菌など等 超音波キャビティーの新しい応用分野~超音波反応促進塔~を切り開こうとするものです。
順次結果を公表していきますので よろしくお願い申し上げます。
グラビアシリンダーの 真・超音波洗浄
各種グラビアシリンダーについて 手動機から ワンサイクル自動機、全自動機まで 様々な超音波洗浄機・乾燥機を納入してきた。グラビアシリンダーについては、超音波で発生する球状キャビティーの形状は、直径3~5mmΦくらいが適当であると思う。強すぎるのは良くない。シリンダーについては、シャフト付き、シャフト無しともゆっくり回転させながら 無数の球状キャビティーで洗浄する。もちろん、シリンダ長の変化には、手動、自動で対応する。