2026年 超音波キャビティーション加工時代の幕開け
2025年4月 4倍出力(4W/cm2)超音波振動板が、実用化され、本社実験室で、バリ取りに使用されるようになりました。 従来の標準バリ取り振動板;2倍出力(2W/cm2)超音波振動板で 取り切れないバリ除去用の超音波です。お客様からは、この超音波で除去できないバリは、もはや、加工ミスのレベルではないかと 指摘される衝撃的な超音波のキャビティーです。
ブルースターR&Dは、さらに、4倍出力(4W/cm2)超音波振動板を 超音波槽の側面に対応で、設置し、さらに底面にも設置する、4倍出力振動板3台の同期共振バリ取り槽を 2026年4月に 実験室に登場させることを決めました。縦面に8W/cm2+横面に4W/cm2の究極の超音波密度です。
目的は、バリ取りを越えて、超音波キャビティーション加工の新しい用途を開拓することにあります。
いままで、2W/cm2の超音波で、低分子量ヒアルロン酸の生成、バイオエタノール、ナノセルロース、ナノセルロースファイバーの生成、さらに ナノぜオライトの生成に成功してきました。2026年は、4W/cm2から 8W/cm2~12W/cm2へと 加工レベルを上げて、超音波有機合成、ナノ粒子の生成はじめ、様々な加工に 挑戦していく。
ナノ学会の賛助会員に なりました。
超音波で発生するキャビティー(微小真空核群)が、直径10㎜を越した段階で、新しい物理現象を引き起こせるようになったと思っています。ナノ粒子に限らず、様々なレベルのナノ加工に挑戦し、そのデータを関係者に供給していきたいと思います。いつか、そのキャビティーを構成するマイクロキャビティ―の挙動、その1秒間に数万回繰り返す、正と負の衝撃力の理論解析も 出来る時があるのではないかと思い、ナノ学会の賛助会員の端に座らせていただきました。超音波の進化は これからですね。
https://plaza.umin.ac.jp/nano/index.html
超音波砥粒研磨の可能性について
長い間、超音波砥粒研磨に関しては、否定的見解であったのですが、超音波のキャビティーが 直径10mm以上を維持できるようになってくると 可能性が出てきたように思います。順次、実験で データを積み重ね、お客様に ご意見できるように 基礎実験を続けていきます。
4倍出力超音波バリ取り洗浄 実験室に設置!
従来の超音波バリ取り装置は、2W/cm2。より、強力な超音波バリ取り装置を目指して、4倍出力振動子(300W/個)を開発し、試運転を続けて来た。
本社 実験室に 20KHz 4W/cm2,1200W 有効面積200mmx150㎜の 超強力なバリ取り洗浄機を設置。実験に 使用することにした。
続いて、20KHz 4W/cm2 2400W 有効面積300mmx200㎜の実験機も準備中。従来のバリ取り機で 取り切れないバリ除去に 活用する。
キャビティーの解析 始まる。
超音波で発生するキャビティを 210万分の1秒という高速カメラで 撮影してから、3年。膨大な撮影データを切り取って、それぞれ解説を加えてきたが、本格的解析は、行ってこなかった。当社の規模で、このデータを扱う事は、無理ではないかと考えてきたからである。同時に 企業としては、そのデータから得られる新技術を 営業力に展開する事を 優先せざるを得なかった。
しかし、210万分の1秒という高速カメラで、捉えた映像は、超音波洗浄におけるキャビティーの考え方を一変させる現象が、至る所にちりばめられている。キャビティーの生成消滅の理論的仮定が、ナノゼオライトの生成実験において 証明されているが、その奥にあるさらなる現象は、従来の仮定では、とらえきれない。
それは、新しい、より有効な活用方法を示唆するものである。(私はすぐに、活用方法の魅力に引きずられてしまう。)
基礎実験を楽しみながら 事業展開が出来る会社になれたら うれしい。夢か。
実験室 最強の大型超音波洗浄槽 EHⅡ‐25‐6000 稼働
【超音波洗浄・研磨・装置 PERION-EHⅡR-25-6000】 1台
アルカリ系水溶性洗浄剤仕様
初登場 25KHz 6000Wの大型、真・超音波洗浄装置
超・強力な超音波で、保守、メンテナンス用のこびり付いた汚れを除去します。
既設の超音波で 落ちない汚れ、ぜひ、お持ちください。
真・超音波洗浄機の威力を 体感してください。



