超音波出力密度 100W/cm2 の 超音波バリ取り実験開始のお知らせ
2015年2月中旬より、周波数20KHz、2000W、超音波照射部径16φ、チタン製;実効超音波出力密度 推定100W/cm2 以上の 超音波を使った バリ取り実験を開始いたします。従来の超音波バリ取り出力密度の最低50倍です。内径の交差穴のバリ除去や、エンジンヘッドの一部の高速バリ取りとか、集中的に 超音波を照射する使用方法になります。ブルースターR&Dの新しい超音波バリ取りツールです。順次、画像、動画を公開していきますので ご期待ください。
従来の2倍!超音波出力 4W/cm2 の バリ取り専用超音波振動板の実験開始
当社は、超音波洗浄用の振動板の 超音波出力密度は、約1W/cm2 で、バリ取り専用の振動板の超音波出力密度は、約2W/cm2 と決めて 装置を製作してきました。今よりも より強力な超音波振動板を求めるお客様の声も多く、2015年2月中旬から、超音波出力密度は、約4W/cm2 のバリ取り専用の超音波振動板も製作、実験を開始することになりました。実験結果が出次第、順次報告させていただきます。ご期待ください。
精密 セラミックス成型部品のバリ取り洗浄
セラミックス部品のバリ取り依頼が 徐々に増えてきています。5~50μmの成型時にできるバリを除去してほしいという依頼です。最近は、単純形状ではなく、非常に複雑な形状をしているので、超音波バリ取りをする場合は、置き方に注意することも必要になります。
実験では、バリは ほとんどきれいに除去されており、砥粒など使用せず、水と超音波だけで除去できるので、管理も大変容易です。時間は、5~20分で、機種、対象製品の大きさによりますが、50~1000個くらいは、同時処理に問題ないので、工数も大幅に削減可能です。セラミックス成型バリの除去については、超音波バリ取りを一度是非、お試しください。
ジルコニア 単芯フェルールの洗浄について
真空前処理型の六角・回転・カゴ方式で、フェルールの精密洗浄を行います。全自動MARS-EH-MR-14,15です。中国の光市場の拡大に対応して 中国市場向けに販売いたします。納入前の全自動フェルール洗浄装置のビデオを近日中に公開します。
ターボチャージャー関係 超音波鋳砂除去技術
ターボチャージャーのアルミ鋳物部品では、鋳砂の除去も重要な課題になっている。当社は、特に除去しにくい部位に センサーを挿入し、超音波音圧が 特にその部位で 最高になるように 調節できる技術を開発 実用化に役立てている。ターボに限らず、エンジンブロック、エンジンヘッド、オイルパンなど、外からは 見えにくい部位の鋳砂除去も 確実に効率的に行いたい。そのために、最初に内視鏡型の細長いひも状の音圧センサーを開発実用化、条件出しに役立てている。
除去しにくい、見えない部位の奥の鋳砂除去は、ぜひ、当社に ご相談ください。
マニホールドなど 交差穴のバリ取り洗浄
バリ取りについて いたるところで 課題になるのは、交差穴のバリ取りである。その代表例が、アルミ、マニホールドの交差穴のバリ取りで、最近、お客様の加工技術が上がり根元の厚さも以前より 薄くなったのか、よくバリがとれるようになってきた。また、SUS、SCなどの材質で、3~5φ 長さ5~10mmの精密加工品の1~2φの内径に0.5mmφ程度の交差穴が開いている、その部分の交差バリも条件をそろえることによって 除去できるようになってきた。
交差穴のバリ取りは 条件がすべて違うので、ここに実験で 除去条件を決めていく必要があるのだが、徐々に 超音波バリ取りの技術的対応力の開発で、解決しつつあるように思う。

