マニホールドなど 交差穴のバリ取り洗浄
バリ取りについて いたるところで 課題になるのは、交差穴のバリ取りである。その代表例が、アルミ、マニホールドの交差穴のバリ取りで、最近、お客様の加工技術が上がり根元の厚さも以前より 薄くなったのか、よくバリがとれるようになってきた。また、SUS、SCなどの材質で、3~5φ 長さ5~10mmの精密加工品の1~2φの内径に0.5mmφ程度の交差穴が開いている、その部分の交差バリも条件をそろえることによって 除去できるようになってきた。
交差穴のバリ取りは 条件がすべて違うので、ここに実験で 除去条件を決めていく必要があるのだが、徐々に 超音波バリ取りの技術的対応力の開発で、解決しつつあるように思う。
(2014.11.29)