リビルト品の再生・強力超音波洗浄機のご紹介
人件費・大幅削減!
リビルト品の再生・強力超音波洗浄機のご紹介
廃車となった車から利用可能な部分を取り出して再利用する部品のことを「リビルト品」といいます。消耗部品を交換したり、使えるかどうかの点検がされて、検査基準を突破したものをリビルト品と呼ぶので、ほぼ新品に近い状態の部品になります。
その為には、取り出した利用可能部品を きれいに洗浄しなければなりません。しかし、長年使いこんだ機器の汚れは、一般の超音波洗浄機では、ほとんど除去できません。結局、多くのリビルト製品メーカーが、人の手で、苦労して洗浄しているのが、実態です。
リビルト製品の生産販売の大きな障害が、この洗浄にあります。
ブルースターR&Dの世界オンリーワンの超音波バリ取り技術は、中古部品の洗浄にも驚異的な洗浄力を発揮します。短時間に新品同様にきれいに洗浄できます。当社の洗浄機は、大幅な人件費削減、競争力強化に貢献します。
対象となる部品は、
エアードライヤー、ブレーキチャンバー、EGRクーラー、エキスパンダー、ブレーキライニング、ディスクパット。クラッチ部品ラジエーター・ヒーターコア、等など
大幅な人件費削減を実現しましょう。
実験を受け付けています。
金属フィルターの強力洗浄
ブルースターR&Dは、各種金属フィルター(デスクフィルター、プリーツフィルター、キャンドルフィルター等など)の 洗浄機を製造販売しています。手動機から、カセット to カセットの 全自動機も納入しています。
基本的洗浄工程は、次の通りです。
定位置に セット。デスクフィルターは、1個から数個同時。プリーツ、キャンドルフィルターは、5~20本同時セット。
特に繊細なフィルターは、真空前処理工程で フィルター内部の空気を全て除去してから、超音波洗浄工程に入ります。
キャビティーション強化システム付き超音波洗浄~上下揺動、回転~正洗~逆洗~同時多重波超音波洗浄。
洗浄終了後 取り出し。自動機の場合は、カセットへ戻す。
なお フィルターの線径が 3µm以下の場合は、超音波の周波数を切り替える機能付きのフィルター洗浄機もあります。
随時、実験を受け付けております。必要に応じて 請負洗浄も行っております。
スーパーエンプラ:PPSの超音波バリ取り洗浄
PPS樹脂は、熱可塑性樹脂のうち、スーパーエンプラと呼ばれる高性能エンジニアリングプラスチックの1つです。PPSは「ポリフェニレンサルファイド」を省略したものです。耐熱性、耐寒性、耐薬品性などに優れていることから、さまざまな分野で利用が広がっています。
しかし、PPS樹脂はガスが発生しやすく、金型パーティングラインに樹脂が入り込み、バリが発生しやすい特徴があります。
PPS成型品が 単純形状から、非常に複雑な形状になってくると、発生するバリは、従来のショットブラストなどで、取り切れず、逆に、ショットブラスト材の残留が、問題になります。
熱可塑性のバリは、微細なバリがほとんどで、当社の強力なバリ取り専用の超音波で きれいに除去し、同時に 洗浄することも可能です。多数を同時に 水の中で、バリ取りしながら精密洗浄が可能です。
PPS(ガラス繊維入り40%)の超音波バリ取り洗浄機は、当社の主力商品の一つで、世界中に出荷されています。
新・4倍出力・超音波振動板の開発に成功 4W/cm2
ブルースターR&Dは、より強力な超音波バリ取り装置の開発を 続けております。
当社のバリ取り用超音波振動板は、超音波・有効保証域の出力は、平均 2W/cm2です。
より厚いバリ除去用に 強力振動素子の開発を続けてきましたが、4倍出力の300Wの超音波振動素子の開発に成功。本日、新・4倍出力・超音波振動板4W/cm2の試運転を行いました。
強力な超音波キャビティが 確認されました。
もう少し、バリの根元を取りたいというお客様に 2025年2月には、ご使用いただけるように準備いたします。ご期待ください。
最新・超音波バリ取り技術のご紹介 20240402 公開限定版
当社の超音波バリ取り技術について ご紹介いたします。
製造業の日本回帰にとって、バリ取りの自動化は、間違いなく重要な課題の一つです。
アジア各国の精密部品の量産工場を ご覧ください。
生産ラインは どこも自動化が進んでいます。
50mのラインに 人影がすぐには 見つからない工場は、中国にも ベトナムにも各地にあります。
しかし、そのラインの端に 30人から~100人の作業員が 固まって作業している部屋を 見ることが出来ます。
それは、バリ取り作業の現場です。バリ取りだけが、自動化できないのです。
金属、プラスチック、セラミックス、複合材。
機械加工、成型加工。
複雑を極める構造。求められる厳しい精度。
そして、量産!
これが、精密部品製造業が、人件費の安い国に立地される理由の一つです。
この解決策がない限り、日本に 精密部品の製造業が、回帰するのは、無理と考えられませんか。
超音波バリ取り技術は、この課題を解消します。
対象形状は、1㎜レベルから 数mまで。水に浮く重さから、数トンの金型迄。
個数は、1ロット 1個から 10万個以上。
バリ取り、洗浄を同時に行い、乾燥も自動化できます。
まさに バリ取りの革命~製造技術の革新です。
以下、ぜひ、ご覧ください。
注記;中国メーカーから、動画、写真、他 コピーされ、HPなどに転載されることが多いため、本資料は、2025年1月10日までの限定公開と致します。
超音波で、ナノセルロース・ナノセルロースファイバーを作る
超音波で、杉、トウモロコシ、サトウキビから セルロースを分離
ナノセルロース・ナノセルロースファイバーを作る
環境にやさしいバイオ燃料の製造技術の開発成功
硫酸や、繊細な酵素に頼らず、セルロースを製造。ナノセルロース、ナノセルロースファイバーも生成