愛知県岡崎市・超音波技術実演会のお知らせ
真・超音波洗浄・超音波バリ取り・研磨装置 岡崎実演会のお知らせ
お忙しくて、超音波バリ取り技術を 直接確認することが出来る機会がない、東海地区のお客様向けに 岡崎で超音波技術実演会を開きます。
ご来場いただきたく 以下 ご連絡させていただきます。
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期日:2024年10月8日(火)~11日(金) AM10:00~PM5:00
場所: 愛知県岡崎市森越町山伏32-1 第118森越町工場(https://maps.app.goo.gl/6YUa9q2MbNPHTDk2A)
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出展 実演機
【超音波バリ取り・研磨・洗浄装置 PERION-DBUR-20-6000 1台】
各種金属・セラミックス・プラスチック・複合材の超音波バリ取り洗浄装置
超音波発振器 20KHz~275KHz 同時多重波 6000W
六角回転かご 使用時 超音波バレル研磨機 兼用
ぜひ、超強力な超音波を 体感してください。
人件費削減、品質向上、競争力強化に役立ちます。
【コップ1杯からの瞬間バリ取り、瞬間洗浄機 BlueShock シリーズ】
超小型円筒形ライン間超音波バリ取り洗浄、強力超音波洗浄機
シリーズから、BlueShock-EH-20-320 内径100φを 出展実演
協働ロボットと組み合わせて 完全自動化も可能
爆縮機能追加で 『 5mm 』のアルミ板も破壊可能
超音波有機合成、有機分解、微粉化、無限の可能性を追いかけます。
【その他、全自動(カゴ回転)洗浄乾燥機等】
世界初!210万分の1秒のカメラで、汚れが落ちる瞬間の撮影に成功
貴重な映像を会場で公開
ブルー・スターR&D は、超音波で発生するキャビティ(微小真空核群)が、どのようにして汚れを除去するのか、210万分の1秒の高速カメラを使用し、世界で初めて球状星雲型キャビティーが、汚れをとる瞬間の撮影に成功しました。
その貴重な映像を 会場で公開します。
超音波洗浄に関わりのある方は、そこからたくさんのことを学ぶことが出来るはずです。
超音波洗浄の真実を 是非、ご覧ください。
世界に超音波洗浄装置メーカーは無数にありますが、球状星雲型・ガス星雲型のキャビティーを発見し、その2種を使い分け、
キャビティーションコントロール技術を確立し、
キャビティーの消滅速度までコントロールする。
さらに、いわゆる爆縮技術も 実用化。
超音波を洗浄からバリ取りに進化させ、研磨技術も確立し、有機高分子分解技術も特許を取り、バイオエタノールつくりにも成功。特許取得。世界初の撮影にも成功して公開。
これらが出来るのは 世界で ブルー・スターR&D だけです。
洗浄、バリ取りで、課題をお持ちのお客様は是非、ご来場ください。
専用機実例集 パネル展示説明
・4TON金型の超音波バリ取り洗浄装置
・エンジンブロック、エンジンヘッド、トランスミッションケース
両側面 同期超音波バリ取り洗浄
・コンテナ搬送自動車部品 超音波上方から照射
チェーンコンベアー搬送全自動バリ取り洗浄乾燥機
・全自動7槽式・洗浄・リンス・乾燥装置
・全自動三槽式・超音波バリ取り洗浄・乾燥機
・金属3D成型品/宇宙ロケット燃焼ノズルの内部超微細構造の洗浄
・リール TO リール フープ材の連続 超音波バリ取り洗浄乾燥
・超音波エッチング装置 銅、アルミ、超音波高速除去装置
・ベアリング リティーナー 全自動超音波バレル・バリ取り・研磨・洗浄・乾燥・装置
・超音波液面設置型・金型専用超音波洗浄装置 超音波下方照射
ブルー・スターR&D 技術情報サイト
最新の技術情報を WEB掲載しております。
是非、ご覧ください。
真技術情報 | 超音波バリ取り・超音波洗浄は株式会社ブルー・スターR&D (blue-galaxy.co.jp)
- 超音波によるセルロースの生成技術 特許成立
- 超音波キャビティーションピーニング効果の追求とお願い
- 超音波による農林水産物の分子レベルの分解について
- MTフェルールのバリ取り洗浄
- 積層セラミックスコンデンサーMCLLのバリ都入り洗浄
- 低分子ヒアルロン酸の生成技術 特許成立のお知らせ
- 超音波バレル研磨の完全自動化(カゴの出仕入れも自動)について 特許申請中
- 超音波で発生するキャビティ(微小真空核群)爆縮と爆発
- ロケットエンジン・金属3D燃焼ノズル・内部微細冷却管の残留金属粉の完全除去について
- 超音波による高速バフ除去~球状星雲型キャビティの利用
連絡先
当日は混雑が予想されます。
駐車場が狭いので、事前に予約のご連絡をお願いいたします。
連絡先 電話番号:042-711-7721
受付メールアドレス:blue_star@blue-galaxy.co.jp
岡崎実演会場にて 皆様のご来場をお待ち申し上げます。
***超音波洗浄に関するご質問~お待ちしております***
超音波によるセルロースの生成技術 特許成立
植物の主構成要素;リグノセルロース(セルロースとヘミセルロース、そしてリグニン)から、強力な超音波でセルロースを取り出す技術の特許が成立したことを お知らせいたします。
今回、成立した特許は、硫酸も酵素も使わず、超音波と水だけで、セルロースを取り出し、バイオエタノール~バイオ燃料を作る技術で、当社は、杉、トウモロコシの茎、サトウキビの搾りかすのバガスで成功しています。基本的に 道端の雑草含めて ほとんど全ての植物から バイオ燃料を作る技術です。
地球のエネルギー問題へ 大きな貢献をすることが、可能な技術であると考えております。
さらに この当社は 取り出したセルロースから 新素材、鉄よりも強度の高い、超、超微細繊維である、ナノセルロース、ナノセルロースファイバーを作ることにも成功しています。つまり、プラスチックではなく 自然に優しい未来の新素材の生成にも成功しています。
実用化するには、まだまだ実験を積み重ねる必要があり、先に特許取得した低分子量ヒアルロン酸生成技術と異なり、量産試験設備も、それなりに大きくなるため、本業の業績をにらみながら、開発を進めます。
超音波で発生するキャビティー~微小真空核群を発見してから、約35年。時間がかかりましたが ようやく、キャビティーの消滅速度を 加速させる~爆縮技術を利用できるようになったことは、バリ取りだけではなく、これから 様々な開発、商品化に役立つと思います。
by shibano
超音波キャビティーションピーニング効果の追求と お願い
超音波で、発生するキャビティー(微小真空核群)を 直径10㎜Φ程度まで大きく生成させ、さらに 衝撃力強化のため、キャビティーの消滅速度を強化する技術(キャビティー爆縮技術)の特許が成立。このキャビティー爆縮技術を様々な分野で使用できないか検討を進めている。
有機物の分子レベルの分解、ナノレベルの分解結合、ナノ粒子の生成等々。視点を変えて、ショットピーニング効果と同等な効果を出せるピーニング効果を出せないか、検討を始めた。
キャビティーの爆縮技術は、5mmのアルミ板も破壊できる。金属の表面層に圧縮残留応力をキャビティで生成できるか、確認したい。さらに 耐摩耗性の向上、耐応力腐食割れ特性の向上、放熱性の向上、流体抵抗の減少等の効果をショット材を使用せずに超音波だけで達成したい。
ただ、圧縮残留応力の測定など、当社では、出来ない事が多く、関心をお持ちいただける、お客様がおられたら ぜひ、お声をかけていただけないだろうか。超音波のキャビティーは 圧縮と開放を交互に行うため 同時に応力残差の軽減作用も持つことになり、キャビティーの発生位置のコントロール技術は 従来のバリ取り技術以上に 難しいとは思っている。
実験で確認したい。 by shibano
超音波による農林水産物の分子レベルの粉砕について
有機超高分子ヒアルロン酸の超音波による低分子量化の成功は、さまざまな植物の超音波によるμmレベルの微細化ができるようになったことを意味している。杉などの針葉樹林、トウモロコシの茎や、サトウキビの搾りかすのバガスから、セルロース、ナノセルロースを取り出す以外にも、様々な食品原料の超音波による低分子量化、微細化ができる事は 明らかである。
ただ、対象の食品(植物材料)が、非常に複雑な微量成分の微妙なバランスで 味などが成立している場合は、 超音波によって有効物質を破壊したり、有害物質を生成したりと 目的と真逆な効果が、あらわれかねない。それ故、対象の植物などは、比較的限定されるかも知れない。
ブルースターR&Dは、この分野でも開発研究を継続していく。
MTフェルールのバリ取り洗浄
MTフェルールは、複数の光ファイバーを一度に接続するための部品で、光ファイバー通信システムにおいて 信号の伝送品質や、信頼性を確保する、重要な部品である。光ファイバーの数に応じて 12芯、24芯などがある。
光ファイバーの穴径は、約108µmで 成型加工時にバリが発生する。そのバリを超音波で除去し 洗浄する。
当社(shibano)は、世界に先駆けて 横浜のS社と、共同開発。それ以降、日本、中国のお客様に 多数のMTフェルールバリ取り洗浄機を納入させていただいてきた。
現在 世界中で AI対応のデータセンターの設立が 続いている。MTフェルールの必要個数は 増大する一方で、コスト削減、品質の確保には、今や 超音波バリ取り機は、欠かすことが出来ない。
当社では MTフェルールのバリ取り実験を受け付けております ぜひ、お申し込みください。
積層セラミックコンデンサーMLCC の バリ取り洗浄
MLCC 積層セラミックコンデンサのチップ加工工程において、誘電体シートに内部電極ペーストを塗布した後、それを積み重ね、積み重ねたものに圧力をかけて、圧着し一体成型する。次に積み重ねた誘電体のブロックを1.0mm×0.5mmや1.6mm×0.8mmなどのチップサイズにカットし、カットしたチップを1000度~1300度くらいの温度で焼結する。
焼結前に1.0mm×0.5mmや1.6mm×0.8mmなどのチップを5~10万個を 六角回転かごに入れて 超音波バレル研磨装置にかける。
手動機;PERION-DBRシリーズは、バリ取り、(研磨)、洗浄を行う。自動機;VEGA-DBRシリーズは、入り口コンベアーにカゴをセットすると自動で、バリ取り、(研磨)、洗浄、乾燥を行い出口コンベアーに 出てくる。 完全自動が指定の場合は、六角回転カゴから 5~10万個のチップの出し入れも自動で行い、完全な無人化を実現する。洗浄レベルは、最高度の精密洗浄が可能である。