広域同時多重波振動板 SIRIUS 25KHzシリーズ
振動板は、命。技術の結晶。ノウハウの塊。
振動板の最高性能を発揮させる、真・超音波洗浄技術
超音波振動子 25KHz~275KHz
25KHzの超音波振動子です。当社の超音波発振器SIRIUS シリーズを使うことにより、25KHzを基本周波に50KHz以上の多数の超音波周波数を同時に乗せて発振する強力な超音波振動子としても 使用できます。強力洗浄用の他に超音波バリ取り用として多数使用されています。
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フランジ型[振動板・出力密度1W/cm2]
フランジ型と言うのは、超音波槽の底面、あるいは側面に、振動板をボルトでパッキンを介して直接取り付けるタイプです。任意の移動は出来ません。1W/cm2は洗浄用として使います。振動板の形状は、超音波有効寸法(カゴ寸法)+振動保全寸法+超音波槽反射管理寸法+フランジパッキン寸法になります。
出力 有効カゴ形状(mm) 振動板の形状(mm) 重量 W 幅×奥行き 幅 奥行き *高さ kg 600 300×200 420 330 125 1200 400×300 600 450 125 2400 600×400 810 570 125 3600 720×500 930 690 125 4800 800×600 1020 810 125 6000~14400 基本的に重量の関係で上記の振動板の組み合わせになりますが、
液晶など特別な場合は一体で組む場合もあります。用途によって設計します。*高さはフランジに付けたカバーまでの寸法です。
振動板の形状は必ず事前にお問い合わせください。
表以外の寸法も製作いたします。 -
フランジ型[振動板・出力密度2W/cm2]
2W/cm2は、主に特別な強力洗浄用かバリ取り用です。当社の超音波バリ取り装置PERION-DBシリーズなどで使います。
出力 有効カゴ形状(mm) 振動板の形状(mm) 重量 W 幅×奥行き 幅 奥行き *高さ kg 1200 300×200 420 330 125 2400 400×300 600 450 125 3600 600×400 810 570 125 4800 720×500 930 690 125 6000~14400 基本的に重量の関係で上記の振動板の組み合わせになりますが、
液晶など特別な場合は一体で組む場合もあります。用途によって設計します。表面処理
強力な超音波のキャビティーの衝撃力から振動板を守るため、振動板表面には、通常ハードクロムメッキ50μがしてあります。また特別な場合は、さらに窒化チタン処理も行います。表以外の寸法も製作いたします。 -
投げ込みフランジ型[振動板・出力密度1W/cm2]
投げ込み型と言うのは、超音波槽の任意の場所に自在に沈めて取り付ける事が出来るよう、BOX状に組み立てた振動子BOXを言います。一般には溶接したタイプが多いのですが、当社はメンテナンスの上からも、また超音波振動を強力にしていくとBOXの溶接部も割れる可能性が 高い為、フランジ型のまま沈めるタイプにしています。1W/cm2は洗浄用として使います。振動板の形状は、超音波有効寸法(カゴ寸法)+振動保全寸法+超音波槽反射管理寸法+フランジパッキン寸法になります。
出力 有効カゴ形状(mm) 振動板の形状(mm) 重量 W 幅×奥行き 幅 奥行き *高さ kg 600 300×200 390 290 155 1200 400×300 490 390 155 2400 600×400 690 490 155 3600 720×500 810 590 155 4800 800×600 890 690 155 6000~14400 基本的に重量の関係で上記の振動板の組み合わせになりますが、
液晶など特別な場合は一体で組む場合もあります。用途によって設計します。*高さは、フランジに付けたカバーまでの寸法です。
振動板の形状は必ず事前にお問い合わせください。
表以外の寸法も製作いたします。 -
投げ込みフランジ型[振動板・出力密度2W/cm2]
2W/cm2は、主に特別な強力洗浄用か、バリ取り用です。当社の全自動超音波バリ取り装置VEGA-DBシリーズなどでお使いください。もちろんお客様の洗浄槽でもお使いいただけます。その際は是非、最適な超音波槽の設計についてお話しさせてください。
出力 有効カゴ形状(mm) 振動板の形状(mm) 重量 W 幅×奥行き 幅 奥行き *高さ kg 1200 300×200 390 290 155 2400 400×300 490 390 155 3600 600×400 690 490 155 4800 720×500 810 590 155 6000~14400 基本的に重量の関係で上記の振動板の組み合わせになりますが、
液晶など特別な場合は一体で組む場合もあります。用途によって設計します。表面処理
強力な超音波のキャビティーの衝撃力から振動板を守るため、振動板表面には通常、ハードクロムメッキ50μがしてあります。また、特別な場合はさらに窒化チタン処理も行います。表以外の寸法も製作いたします。