超音波振動板の正しい選び方
振動板は、命。技術の結晶。ノウハウの塊。 誤解だらけの超音波洗浄技術を排し、真・超音波洗浄技術を! そして 最高の性能をお客様の元へ!
超音波振動板の正しい選び方
超音波振動板の正しい使用方法を学びましょう。
その上で、最高の性能を発揮させましょう。超音波振動板の使い方が正しくなければ、目的の効果を十分だす事が出来ないばかりか、その効果を安定的に維持することもできません。
液体の種類、液体の温度、実際の発振周波数、溶解気体の含有量、液面、反射面の位置~すなわち液深、液の流れの方向、濾過機のつけ方、乱流防止の意味、対抗発振の正しい方法……などなど。
正しい使い方が わからなければ、どのような超音波振動板を選べばいいのか、わからなくなります。
振動板をお買い求めのお客様には、誤解に満ちた振動板の使い方ではなく、正しい使用方法をご指導させていただきます。
ぜひ、超音波の本当の能力をお客様の装置で発揮させてください。
600W~14400Wまでを標準にしています。
投げ込みフランジ型、フランジ型、対抗同期発振型(上下、左右)等、各種ご相談ください。
当社の振動板は、投げ込みタイプも、フランジ方式です。これは、有効範囲全体に、均一な振動を 必要としているからです。窒化チタン処理製品です。
超音波振動板の種類(全てを使いこなす!)
-
周波数
25~535KHz、50~535KHzの 広域同時多重波
-
出力
600W、1200W、2400W、3600W、4800W、6000W、7200W~14400W
(14400Wも 実績多数あります。) -
出力密度
1W/cm2、2W/cm2
-
振動板形式
フランジ型、投げ込みフランジ型
-
配置方式
底面、側面、側面千鳥、側面対抗、上面設置、上下面対抗、自走走行方式
-
表面処理
ハードクロムメッキ30μm、50μm
旧来の弁当箱型溶接構造投げ込み振動板。当社では
製造していません。振幅を大きくすると、溶接部の破壊、あるいは、振動素子の破壊が生じるからです。