真空前処理型 大型超音波バリ取り装置 納入開始
ブルー・スター R&Dは、真空前処理型 超音波バリ取り洗浄機の複合機の 納入を開始した。
型式名 MARS-DBUR-20-6000
超音波 20KHz 6000W カゴ形状 角カゴ 巾800mm 奥行き400mm 高さ100mm 1台 六角回転カゴ 300mmΦ 長さ350mm 2台同時回転
ロボットで回転かごを 2台同時に入れていただき、自動的に 真空ブタが しまります。 その後 真空前処理20秒 洗浄液導入 カゴ回転 超音波バリ取り洗浄 排液(回収)真空フタ開 ロボットで カゴを回収次工程へ移動。新型機です。
発売解禁!BlueShockシリーズ HG[ハイグレードタイプ]第1弾 公開
(株)ブルー・スター R&Dは、BlueShockシリーズにおいて、5mmのアルミ板も破壊できる超音波システムの開発に成功。特許出願。ただ、非常に強力で、危険も伴うため、販売を見合わせておりましたが、30秒で 0.1mmのアルミ板に大きな穴をあける事の出来る強さ迄に限定出力制御したBlueShockのみ 強力なバリ取り専用機として販売することにしました。
商品名 BlueShock-HGDB
超音波の新しい未来を切り開くはずです。
実験受付開始は、2024年3月5日。
公開実演は、2024年の6月の東京ビックサイト・日本ものつくりワールドになります。
超小型・コップ一杯からの 超音波バリ取り洗浄機 BlueShock 発売へ
(株)ブルー・スター R&Dは、ライン間に挿入できる超小型、超強力な超音波バリ取り洗浄機の開発に成功、特許を出願いたしました。カゴに多数個入れて、洗浄したり、バリ取りするのではなく、工程間に設置し、工程の処理速度に負けない洗浄、バリ取り速度を有する1個処理の 超音波洗浄・バリ取り装置です。
協働ロボットと組み合わせ、無人化を達成します。
超音波槽の形状は、当面は、内径73.1mmφと 100mmφ に2機種です。2024年4月発売予定。実験の受け付は、3月1日から始めます。ご検討ください。
低分子量 HA4ヒアルロン酸の安定生成
(株)ブルー・スター R&Dは、有機超高分子量のヒアルロン酸の 低分子量化に成功、特許を出願いたしました。
3mmのアルミ板に 容易に孔を開ける事の出来る超強力なキャビティーの安定生成技術の開発に成功。この技術を利用し、70~200万以上の超高分子であるヒアルロン酸を、水の中で超音波だけで 分子量1000以下の HA4低分子量ヒアルロン酸の生成。技術を確立しました。
つまり、顔に塗るだけで 表皮を通過して、基底層を通過、真皮内部まで ヒアルロン酸が到達。医療機関で、注射などで、ヒアルロン酸を注入する必要がなくなるのです。
当社は、この新しい超音波バリ取り技術の進化系を 国内外で 展開していく予定です。
ロケットエンジン・金属3D成型ノズル・内部微細冷却管内残留微粉の除去
(株)ブルースターR&Dは、アルミ鋳造部品の超音波鋳砂除去装置を 開発し、納入してきた。 また、エンジンヘッド、エンジンブロック、トランスミッション等のアルミダイカスト製品の機械加工後に発生するバリを除去する、超音波バリ取り装置も標準化して 販売してきた。それらは、真空前処理型の超音波バリ取り装置、超音波鋳砂除去装置MARS シリーズとして、標準化されて 国内外で販売している。
近年 金属3D向けの内部冷却微細管内の残留微粉、熱交換器、交差流路内の残留微粉などの 除去依頼が増加しているため MARSシリーズを改良し、金属3D向けの内部金属粉除去・専用機PERION-AMシリーズとして発売を開始した。
AMの内部細管の形状は、様々だが 部分的だが、1mm以下の部分も登場し、且つ、正確な流路/内部細管について秘密が多く、当社では把握できないことが多い。一部、航空機エンジン回りでは、AI設計も多く、人間の設計者が、内部、細管の分布を理解できないレベルまで、複雑化している。いずれにしても、内部に、残された、金属粉を除去しなくては、製品にならない。エアーブローや、高圧水では、除去できるレベルではない。そのため、当社が 長年、培ってきた、超音波凍砂除去技術、超音波バリ取り技術を結集して、内部細管の残留金属粉を除去する。
金属3D内部に 効率的に超音波透過させて、細管内部に 超音波によるキャビティ(微小真空核群)を 発生させる必要がある。そのため、照射角度など、照射方法には、多少の試行錯誤も伴う。
ロケットエンジンの燃焼部のノズルについて、金属3D製造で、小型化、軽量化を進める場合、当然、内部に冷媒を通す冷却管が複雑に構成される。それ故、残留金属微粉の除去は、必須の条件である。
当社は、金属3D成型ロケットエンジン・ノズル/内部微細冷却管内残留微粉の超音波除去も得意としている。F1時代からの技術と経験の積み重ねの結果である。
随時、実験を受付しているので、別途 お問い合わせください。
by shibano