精密プローブ針のバリ取りについて
最近、超LSI 検査用のプローブガードに使用すると思われるプローブ針のバリ取り依頼が 増加している。 0.15mmφから様々で 中空の細管の端面のバリ取りも行う。非常に小さく細いので、水に浮いて流れて行ってしまうため、密閉容器中に プローブ針を入れて、超音波バリ取り実験を行う。この技術は、医療用の微小精密加工品のバリ取りで 開発された方法である。まだ、プローブ針のバリ取りに 課題をお持ちのお客様は、ぜひ、超音波バリ取り装置で、その性能をご確認いただきたい。
(2018.11.05)