各種フィルター「真空前処理型」超音波洗浄装置
誤解だらけの超音波洗浄を排し、フィルター洗浄の世界に 真・超音波洗浄技術の導入を! フィルター洗浄に 驚異的な能力を発揮する Blue Star R&D
液晶フィルムのディスクフィルター・プリーツフィルター、火力発電所のタービン空気取り入れ口HEPAフィルター、工場事務所の汎用フィルター、艦船のオイルろ過フィルター・・・・などなど。
およそフィルターと名がつくものの洗浄にお困りのお客様、ぜひ当社にお問い合わせください。
金属、化繊、不織布などを複雑に組み合わせた、ろ過に使用されるフィルターは、その材質、開孔径の大きさを問わず、大変洗浄しにくい対象の一つです。
しかし、ブルー・スターR&Dは、正しい超音波洗浄理論に基ずき、お客様も容易に理解できる、しかしすぐれた洗浄システムを提供いたします。
中国PM2.5対応フィルター洗浄機(高性能空気清浄機フィルター洗浄機)については、こちらをクリックしてください。
液晶用・全自動ディスクフィルター精密超音波洗浄装置の例
型式分類 MARS-EH 仕様液体 純水
標準工程
デスク状フィルターは、ワークをセットすると、
①上下で自動的に 中心部をシールチャックして、同時に
②真空にして フィルターの空気を除去し、
③除去完了後に、脱気液を導入、
④浸漬後、デスクフィルターを回転し、超音波洗浄を開始します。
⑤この時、まず 内部から 水を一定時間吹き出します。逆洗・超音波です。
⑥さらに設定時間後には、液を吸い込み開始し、正洗・超音波です。
つまり 空気を完全に除去した後 回転・上下遥動しつつ、正洗、逆洗も同時に行うのです。
お客様のステンレス線が 3μ以下になると 25KHz~275KHzの広域同時多重発振器でも、ステンレス線の溶着部の破断が出てきます。
そこで当社は、同じ振動素子から倍周波の50KHz~275KHzを効率よく発振させる事に成功!
納入機は、3μのステンレス線を使ったフィルターが来ると自動的に基本周波数を切り替えるようにします。
もちろん、基本周波数を切り替えれば、液深も変えなければ、洗浄効果が下がるだけでなく、振動素子の破損につながります。
これらの自動ディスクフィルターの単能機を複数台並べ、ロボットでラックから自動搬送し、洗浄後ラックに収納するという全自動精密デスクフィルター超音波精密洗浄システムも 成納入して、今も活躍しています。
プリーツ型フィルター同時5本・真空前処理型・超音波洗浄装置
型式分類 MARS-EH-R
プリーツ型の5本同時自動チャック真空前処理・正洗・逆洗・精密超音波洗浄装置も納入されています。
標準工程
① フィルターセット 水平蓋原位置確認→自動起動PBSW ON
② 水平アルミ真空蓋閉 →フィルター同時チャック→真空処理
③ 脱気水導入→キャビティーション強化・超音波洗浄、正回転、同時逆洗、ろ過循環→キャビティーション強化・超音波洗浄、逆回転、同時正洗、ろ過循環→タイムアップまで 繰り返す。
④ タイムアップ →洗浄液面低下→水平アルミ真空蓋開
⑤ フィルターチャック解除→ 取り出し
写真MARSの例 |
その他のフィルター類の洗浄、再生洗浄(実証済み)
火力発電所のタービン、SUS枠製700mm角HEPAフィルターなどの再生洗浄など、フィルターの洗浄技術は、廃棄物の半減に大きく役立つ重要な技術です。ぜひ、当社にお問い合わせください。