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技術情報

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2011.07.03

ワンサイクル自動・グラビアシリンダー超音波洗浄装置

従来のグラビアシリンダー洗浄装置は、シリンダー長さを人間があわせて、超音波洗浄槽の中の回転ローラーの上に降ろし、超音波を照射しつつ回転洗浄するものだった。取りだす時も、人間が シリンダーをフックにかけて 引き上げなければならず、シリンダー表面に傷を付けないように 大変気を使って 取り扱って来た。揮発性の溶剤を使う事が多く、その強い異臭の中での健康を 損なう恐れの中での作業である。

当社は、シリンダーのセッティングから 取り出しまでを 全て自動化した。さらに 原則 水系の弱アルカリ・界面活性剤で 超音波洗浄するので 臭いもなければ 健康問題もない。

工程は、次のとおりである。グラビアシリンダーを 台に乗せて 運んで来て

①洗浄機のセッティング位置に ドッキングさせる。

② 自動洗浄のPBSWを 押す。

③円錐形の自動チャック装置が グラビアシリンダーを左右から自動的にチャックして 穴をふさぐ。

④チャッキング後 自動で超音波洗浄槽の中に シリンダーを運び、穴ギリギリまで 浸漬する。

⑤回転しながら 超音波洗浄をかける。回転速度は任意設定。超音波は強力無比なキャビティーション強化システム付きの25KHz~275KHZの同時多重波。溶剤は原則使わない。

⑥両端面は 超音波洗浄と同時に 金ブラシ回転洗浄を行い、超音波も併用して 端面のこびりついた塗膜を除去する。

⑦超音波洗浄後 シリンダーは、自動上昇し 液面上で 一旦停止する。

⑧この位置で ゆっくり回転しつつ、スクレパーで シリンダーに着いていた洗浄剤を 落とす。布などで 拭いても良い。

⑨PBSWを 押すと シリンダーは 手前に戻ってきて セッティング位置の上で 止まり、ゆっくり回転する。

⑩ここで、シリンダー保護カバーの巻き付けが 出来る。

⑪PBSWを 押すと 最初の原点に戻り キャスター付きの台座に シリンダーを載せて、チャック装置は 元位置に戻る。

*他の動きを お客様の希望により選択できる。

このワンサイクル自動グラビアシリンダー超音波洗浄機は、洗浄槽の中に回転ローラーなどの駆動部が無いので、メンテナンスが容易である。シリンダー径、長さなど ほとんどの国内仕様に合わせてあるので 心配はない。その他 たくさんの特徴、オプションが可能であり、安心して ご使用いただける自動洗浄機である。詳細は メールで 問い合わせしていただければ 図面等を送らせていただく。

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