MTフェルールのバリ取り洗浄
MTフェルールは、複数の光ファイバーを一度に接続するための部品で、光ファイバー通信システムにおいて 信号の伝送品質や、信頼性を確保する、重要な部品である。光ファイバーの数に応じて 12芯、24芯などがある。
光ファイバーの穴径は、約108µmで 成型加工時にバリが発生する。そのバリを超音波で除去し 洗浄する。
当社(shibano)は、世界に先駆けて 横浜のS社と、共同開発。それ以降、日本、中国のお客様に 多数のMTフェルールバリ取り洗浄機を納入させていただいてきた。
現在 世界中で AI対応のデータセンターの設立が 続いている。MTフェルールの必要個数は 増大する一方で、コスト削減、品質の確保には、今や 超音波バリ取り機は、欠かすことが出来ない。
当社では MTフェルールのバリ取り実験を受け付けております ぜひ、お申し込みください。
(2024.06.07)