極限への挑戦!
超音波で発生する球状キャビティ(微小真空核群)の 密度と大きさを 現在迄培ってきた技術を結集し、極限を大きさを目指そうと 現在開発を進めています。
超音波密度は、今までの超音波バリ取りの145W/ℓ でしたが、現在、750W/ℓ~1500W/ℓの超音波密度の装置を開発中で 局部的には、3000W/ℓの超音波密度も実現します。
この目的は、瞬間的バリ取り、瞬間洗浄の実現だけではなく、有機化合物、無機物の分解、合成、反応促進、分散、殺菌など等 超音波キャビティーの新しい応用分野~超音波反応促進塔~を切り開こうとするものです。
順次結果を公表していきますので よろしくお願い申し上げます。
(2023.07.04)