ボンデ処理後の 超音波洗浄について
ボンデ処理(リン酸塩処理)した後のボンデ剤を除去する方法には、キャビティーション強化システム(連続循環脱気システム)付きの超音波洗浄をお勧めする。ボンデ処理⇒冷間鍛造⇒熱間鍛造⇒切削加工などの場合、或いは そのあと、塗装する場合、ボンデ剤の除去が必要になる。この時、深い鍛造の場合は、金属表面が、うろこ状にささくれ立ち、非常に除去しにくくなる。ブルースターは、単に ボンデ剤だけでなく、うろこ状になっている後工程で脱落しかねないはがれかかった表皮も 除去することが出来る。
随時、実験受付を行っているので、必要なお客様は、ぜひ、ご連絡ください。
(2016.02.01)