強力超音波微粉化装置 例2 汚泥粉砕 排水処理への応用
以前、ダイオキシンの超音波分解に挑戦した事がある。その時は、効果が判然としなかった。ダイオキシンの性格上、管理、分析が きわめて厳しく、実験方法が
制限されることが、問題であった。
今回、より強力なホーン型超音波で 汚泥を 微細化して、オゾンO3(3は、小さく書きます)による分解反応孤立を上げると言う作業でした。有機化合物の超音波分解、無害化という事では ありませんが、微粉化して、反応速度、反応効率を上げるという事は、新しい(一部で 行われた居たのかもしれませんが)超音波の応用例だと 思います。
(2014.07.25)