新・超音波振動板 管理方法
超音波バリ取り装置が、日本、アジア各国の他に EU,アメリカにも 納入されるようになってきました。超音波の振動板の大きさは 年々大きく高出力になり、現在では 6000Wも珍しくありません。
バリ取りの場合は、洗浄用以上に 超音波振動板の管理は、重要です。従来は、音圧計を超音波槽に浸けて 音圧の管理をする方法でしたが、超音波密度が あがり、反射が大きくなってくると、音圧管理だけでは、正確な振動板の管理が難しくなってきました。そのため、当社は、振動板の正確な振幅管理方法を研究してきましたが、この度 正確な振動板の審査のできる新しい管理方法を開発いたしました。特許申請中です。
10月の東京ビックサイト、及び幕張の展示会で 新・超音波振動板診断計測方法を公開予定です。
(2014.07.16)